もとのすけ日記
揖龍教職員組合より、教職員定数改善と義務教育費国庫負担率2分の1の復元を図るための2025年度政府予算に係る意見書採択の請願が届き、6/10(月)に福祉文教常任委員会で趣旨説明をしました。
令和7年度までには公立小学校すべての学年が35人学級となります。35人学級では、協同的な学びと個別最適な学びを並行して進めることで、より生徒の学びを深められる期待ができます。今回の請願でも、中学校・高等学校での35人学級の実施が求められています。
先生の人数を増やすかどうかは、子どもの教育条件に直結する一方、国や県の財政負担を伴うことも確かです。
将来を担う子どもたちへの投資の必要性は極めて大事であります。少人数学級の成果を中学校、高校へとつなげていくことが必要だと思っていますので、その方向へ向かっていけるよう審議をお願いし、委員会可決されました。