もとのすけ日記
太子町の2020年度(R2)一般会計予算案は、R2年度を通じて収入および支出が計上された予算の規模は、過去最大となる132億9,911万円、前年度比8億5,056万円の増額で伸び率は6、8%です。
町民に対する行政サービスの計画書であり、将来にわたっての財政負担に関する取り決めである当初予算案を7名の委員で本日12日から17日まで4日間に渡って、適切妥当な結論が得られるよう十分に審査していく予定です。
主に給食センター改築や太子東中学大規模改修など大型事業が続くものの、国の補助金を活用して町債発行を前年比2.2%減に止めている。
今後も公共施設やインフラの老朽対策が喫緊の最重要課題となり、受益と負担のバランスの確保、、事業の「選択」と「集中」により、厳しい財政状況が見込まれる中にあっても、地域経営を進める上で重要な今後5年間の具体的な施策を明らかにし、着実に事業を推進するとともに、収支の均衡を図りながら、次世代を見据えた持続可能な町づくりを行うことを目的として共に目指していければと思います。
主な新規事業は①あすかふるさとまつりリニューアル500万円②新給食センター整備17億円、(R3/9月稼働予定)③旧庁舎跡地の利活用調査400万円④新生児聴覚検査費助成140万円(5千円を上限に助成)⑤ぼうじぃ関連イベント100万円(新キャラクター活用)などが盛り込まれている。