もとのすけ日記
太子町議会7月福祉文教常任委員会を14日実施し、担当部課長と課題を協議し確認した。
①太子町における文化財の整備と展示のあり方については、築28年の歴史資料館の老朽化対策や学芸員の不足による展示や講座の対応が不十分であることが確認できた。
②コロナによる救急医療体制の実現については、医療機関の病床がひっ迫し、搬送先医療機関の選定に時間を要した時期もあったが、近隣の専用病床を設けている医療機関が増えており、遠方への搬送が減少することが期待されている。今後も管轄内の健康福祉事務所と調整を図りながら適正な医療機関の選定に努め、体制を構築することが必要不可欠で、協力を求めていく。