もとのすけ日記
「ゆたかな教育の創造をめざす兵庫県民会議」（略称：教育創造県民会議）第３３回総会が２３日、神戸市ラッセホールで開催されました。県教委２２年度当初予算案など全ての議案が承認されました。この会議は、地域・家庭・学校が一体となって相互に連携し、「２１世紀のゆたかな教育の創造」に向け、地域の保護者・労働者・教職員・県民が連携を深めながら、家庭や地域の教育力の活性化と子どもたちの人間的な成長をめざしています。具体的には、学校訪問や調査研究、シンポジウムなどを通して課題認識を深め、署名活動、要請行動などをおこなうことで、子どもたちの教育条件整備に取り組んでいます。午後からは、太子町丸尾建築あすかホールで開催されました第６８回揖龍「子どもの明日を拓くつどい」に出席し、演題「オール１の落ちこぼれ、教師になる～育もう子どもたちの肯定感～」講師の宮本 延春さんの講演を拝聴しました。２３市９町の各地域で、学校教育の条件整備や、よりよい地域教育の発展に向けて取り組んでおられます。残念ながら、太子町 楢野教育長の出席は見送られたようです。
