もとのすけ日記

労働者の副業・兼業

もとのすけ日記

2023年度 勤労者意識調査シンポジウムが2/13(火)、神戸市ラッセホール会場とWEB併用開催されました。(一財)兵庫勤労福祉センター事業の一環として連合兵庫が毎年行っている「勤労者意識調査研究事業」で、2023年度の調査結果報告会として標記シンポジウムが実施されました。2023年度テーマ「労働者の新たなキャリア~副業・兼業に関するアンケート調査」について、職場環境の更なる課題を明確にすることを目的とした調査が行われ、3名の講師の方々からそれぞれ報告並びに説明を受けました。副業が認められている会社の割合は27.5%と前年より2.2%増えている。副業等は収入を増やすことが大きな目的であり、キャリア形成を主たる目的には捉えられておらず、経済・生活基盤の安定が求められる。
副業・兼業という言葉が収入補てんのみではなく「個人のスキルを高め、本業にプラスの影響を与えるもの」として再定義される日も、そう遠くはないのかな。