もとのすけ日記

上太田瓦礫処分場の用地購入で紛糾

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6日、太子町議会6月定例会4日目の審議が行われ、4回目接種に伴う新型コロナワクチン接種体制確保事業費1,562万円と上太田瓦礫処分場の用地購入費6,729万円の事業執行に伴う一般会計補正予算は、行政側の説明不足から反対討論が続出し紛糾するものの、議会としてはコロナ対応を優先し、町民の安全を最優先した形となった。最終処分場の安定運営化の説明が不十分で、大阪湾圏域広域処理場整備事業(大阪湾フェニックス計画)において、神戸沖に新たな埋立処分場を整備する3期計画の具体化に向けた環境影響評価等が進んでいます。概ね20年程度の受入が込まれていることから、本町においても今後、上太田瓦礫処分場から搬出する廃棄物量を的確に捉え、処理先を確保しなければなりません。また、上太田瓦礫処分場は借地であり、安定運営の観点から今回、用地買収することになったが、一部購入できない用地も明らかになり、最適な運営方法を検討する必要があります。