もとのすけ日記
姫路半導体工場(揖保郡太子町)構内に車載向けパワー半導体の後工程製造棟の新設を決定しました。(2022年12月19日プレスリリース)建屋着工は2024年1月予定、竣工
2025年1月の予定です。本投資により、当工場の車載向けパワー半導体の生産能力を2022年度比200%以上に増強します。この新棟建設に先立って、9月より構内道路整備(先行工事)を計画しており8/17(木)、挨拶を兼ねて会社関係者と伺い、太子町長と副町長に概要説明をしました。その後、周辺地域の自治会長へ工事連絡を予定しています。
パワー半導体をめぐっては、EVのほか、スマートフォンなど身近なデジタル機器に使用され、デジタル社会を支える重要基盤となっていることから、各国が生産力の強化に乗り出しており、国内でも、大手電機メーカーなどが各地の工場で生産量を増やすための大規模な設備投資を行っていて、国や県も補助金を出して、生産力の強化を促しています。