もとのすけ日記
令和2年度太子町一般会計決算(収入174.4億円/支出167.8億円)につき、13日から委員6人による決算委員会で確認していく。
将来推計として社会福祉協議会の自主収入は限定的かつ、時代や環境の変化で減少していく中、今後、赤字は拡大する恐れがある。
将来的なビジョンを持たないまま、1年毎の短期的な視点での対応に終始すると、有効な対応策をとれず、基金が減少していくことが予想される。
このような状況を踏まえ、改革の方向性などについて議場で丁々発止と渡り合いました。
(1)民間で実施可能な事業の移管・廃止、(2)財政基盤の強化の改革を実行し、事業の見直しを図り、財政運営の基盤を固めた上で、社会福祉協議会が本来果たすべき機能である地域福祉活動の充実を図る必要がある。