もとのすけ日記

国会議員が落選したら

もとのすけ日記

人事異動の内示をいただく希望と不安の交錯する時期ですね。
国会議員は納税者の声を国政に届ける立場ですが、首長は行政の責任者であります。つまり、税金を徴収し管理する側になります。それだけに「自分が民意の反映者だ」という自覚を持って、住民の側に立った行政を行ってもらいたいと思いますし、そうしないと「地方創生」は夢のまた夢になってしまうと思います。
国会議員は落選すれば、人は離れ、カネも…復帰は容易でない。しかし、落選しても一定の知名度は残ります。そこで元国会議員が首長になるという「再就職先」となっている側面、力になれる、その可能性は十分にあるのではないか。
国会議員も首長も有権者の審判を受けるのは同じです。住民とより真摯に向き合い、住民の生活の向上に、地域発展に尽くしてもらいたいと思うのですが。