もとのすけ日記

太子町議会らしい基本条例を

もとのすけ日記

5/27(月)に太子町議会5月全協後、議会ICT特会では、スキルアップを図るためタブレット操作方法(時系列資料の2画面表示=クイックスイッチ)などを確認しました。
議会改革特会では、議会運営の原則や町民と議会、議会と町長との関係等について、議会の基本姿勢を明文化した太子町議会らしい議会基本条例を制定しようとしています。
条例の制定にあたり、どのように住民の参加を促進するかについては、
①気軽に参加できるきっかけづくり:ワールドカフェ、ワークショップやイベントなど、気軽に参加できる場を提供します。住民が自由に意見を交換できる環境を整えます。
②参加しやすい環境づくり:会場のアクセスや時間帯、言語などを考慮して、住民が参加しやすい環境を整えます。
③意見を出しやすい雰囲気づくり:住民が自分の意見を出しやすい雰囲気を作ります。オープンなコミュニケーションを促進します。
また町民が興味を持つテーマやプログラムを提供し、参加意欲を高めるメニューの設定も必要です。これらのアプローチを組み合わせて、住民の参加を促進し、住民の声を受入れ、ともに課題を解決していく議会の姿勢が重要になると考えます。行動指針の要素は、「和を以て貴しとなす」であり、議論を尽くして物事を決めていき、それにより「調和を形成する」ことですね。