もとのすけ日記
播磨地方拠点都市地域市町議会協議会の行政視察を14日（火）岡山県高梁市へ伺い、高梁川流域連携中枢都市圏の取組や図書館の運営などについて調査しました。2017年2月4日（土）、JR備中高梁駅に隣接する複合施設内に『高梁市図書館』が開館しました。おなじみの『TSUTAYA』を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCC）が運営する図書館として注目を集めており、全国4例目で、岡山県内では初となります。JR高梁駅と１階のバスターミナルに直結した市立図書館で、２階は蔦屋書店が運営しており、他店舗同様、スターバックスコーヒーが入店しています。３階以上は市立の図書館になっており、子ども用の絵本スペースなどもあり、大人から子どもまで、人が集う新たな拠点が創設されています。また、観光案内所やショップも併設され、観光の拠点にもなっています。にぎわいの創出や子育て支援など、「過疎対策」による住民福祉の向上や働く場の創出を図り、更には豊かな自然環境や伝統文化などの地域資源を生かした個性のある魅力的な地域づくりがつながればと思いました。
