もとのすけ日記
第69回揖龍「子どもの明日を拓くつどい」が、7/22(土)に丸尾建築あすかホールで開催されました。講師の木山裕策さんによる「最後まであきらめない~夢をあきらめずに~」と題し、木山さんが過ごしてきた人生と、その人生により醸成された魂の歌声で心をゆさぶられ感動しました。2008年、「home」にてメジャーデビュー。その年の大晦日には念願の第59回NHK紅白歌合戦に出場を果たされ、歌手となった現在も、会社員としてフルタイム勤務を続け、働き方が多様化する現代において自分らしい生き方を貫いていらっしゃいます。プロでは食べていけないと一度はあきらめた音楽の世界。しかし、甲状腺がんを発症し「声」を失ってしまうかもしれない危機に直面して思ったこと。「⾃分の声をCDに残して⼦供達に聞かせてあげたい!」そんな思いから、再び歌手を目指すことになり、現在、歌手としてメジャーデビューを果たした自分がいます。講演では、「最後まであきらめなければいいことがある」といった思いを自身の経験を交えた熱いお話しを聞きました。