もとのすけ日記
臨時全員協議会を20日午後から開催した。2名の傍聴者があり、公開するかどうかの判断で紛糾したものの事実確認の調査報告までを公開とし、議会が行う事実上の意思形成に向けた適切な方法を固める場は非公開とした。
福祉文教常任委員会による事実関係の調査報告を経て、服部町長とは文書回答のみに止まり、直接対話ができず真意が確認できなかった。残念ながら町長の姿勢は変わらず、議会に対して誠意ある対応はなかった。太子町議会は、町長には町政運営を任せることはできないとの結論に至ったが、修復の期待も込めて条件付きの意見書を提出し最終通告することで調整していく予定。そもそも今回の異例である混乱事態を招いたのは、当局内のコミュニケーション不足による内紛であり、喧嘩両成敗とも云えることから十分な協議を行い、共通認識をもって今後このようなことがないよう行政運営をお願いしたい。