もとのすけ日記
議会が仲裁として当局に意見書並びに要望書を出したものの、太子町行政の混乱が収まりそうで収まらない。
やるべきことをやらないでいるうちに、やりたくてもできない議会とならないためにも、政治的な決断は痛みを伴うし、その正当性を丁寧に町民に説明する能力も求められる。誰だって、やらないで済めばやりたくないものが多い。しかし、町民の命と生活を守るのは政治の最低限の務めであり、政治に関心のあるなしに関わらず、有権者であれば自分や自分が愛する人の命や生活のためであれば、声をあげなければならない。
24日の最終日は議決責任を果たせるよう、勇気と覚悟を持って臨戦態勢につく。
しかし、そうならないためにも最後の最後まで諦めず、両者の話し合いによるカタルシス(精神浄化)を得て、和解するよう期待したいものです。