もとのすけ日記
太子町議会9月福祉文教常任委員会が5日に開催。本会議での質疑が終了し、さらに詳しく審査するため、6件の議案が付託され審査しました。
墓園事業では1,401区画中、903現使用で498残墓所数となり、稼働率は64%の状態である。今後も広報の強化を継続するものの、人口構造や家族形態が変化する中で、担う後継ぎがなく墓じまいする場合もあり、今後の墓地行政については「住民の生涯を通した安心を実現する政策への新たな展開」が求められています。 墓地を「地域を愛した人々の生きた証が残る地域の大切な空間」として、地域全体で守り無縁化の不安がない新しい墓地のあり方を検討していく必要があると感じました。
常任委員会では所管担当課からの説明聴取などの審査後、この議案に対する態度は、全て原案可決で決定しました。ここで決定した審査結果は審査結果報告書として議長に提出され、再び本会議の議題となり、賛成・反対それぞれの立場から討論(意見表明)を交互に行った後、採決が行われ、可決、否決、修正可決のいずれかに決定する予定です。