もとのすけ日記
28日、姫路成田山明勝寺の不動明王の前で炎をあげながら拝む護摩祈で、願いを込め煩悩を焼き尽くし、願いを仏さまに届くよう祈りました。
お不動さまの右手の利剣は、物事の善悪を見極める正しい判断を象徴しています。怒り、貪り、愚かさという心の迷いを断ち切り、真実の自己にめざめるという、深い洞察力を体得できるよう願望成就をお願いしました。
自分のためだけではなく、ほかの人の幸せも祈っているか、我利我利の考え方ではなく、自利利他の生き方をする。そういうリターン・リワードを求めることなく相手の幸せを祈る、そのこと自体に喜びを感じるヘルパーズ・ハイとなるよう心がけたいです。