もとのすけ日記
6日(金)、3月太子町議会 福祉文教常任委員会が開催され、11件の付託案件を審査し、全て可決されました。内、子育て支援施設として「財産の取得について」は、付帯意見(①子育て支援事業についての将来構想を明確にしていくこと②事業整備費について必要な予算を講じていくこと)を委員会の希望として付けることで賛成多数で可決しました。
この件で、何よりひしひしと感じるのは、議員という町民の負託を受けた立場の重さと議会での活動、特に発言や議決についての説明責任を果たすことの重要性を改めて感じました。
いうまでもなく、町民生活にとって「何が課題か」を見抜く力を磨くことと、同時に自身で議決した政策提案がどのような結果をもたらすかを「想像する力」がなければならないと痛感しました。「なぜ、このような議決をしたのか」は、議員個人の説明責任の範疇であるものの、だからこそ感情的にならず、「将来を見据え、自分たちのまちは自分たちで」との考え方で判断するべきでもある。そのフロントランナーでもあり、誇りを持ち、また持たせるべき存在だと思うのですが。
もし本会議で可否同数で議長採決の場合は、可決と採決したいと思います。