もとのすけ日記
令和2年度太子町一般会計決算は、歳入全体で174.4億円のうち、地方交付税が20.2億円(12%)、町税は43.2億円(25%)、町債が18.6億円(11%)、繰越金が2.9億円(2%)、国庫支出金が61.0億円(35%)となる。この調定額が予算と比べてどうか、収入できないままのものを処理した「不納欠損額」についてチックする。
主に①町税の徴収は順調か②補助金が確保されているか③町債が確保されているか
歳出の審査では、歳出全体で167.8億円でした。歳入(収入)との差額が、6.6億円で黒字となりますが、着目としては①不用額6.4億円は妥当か(町民に還元しているか、予算の積算が甘かったのかなどの見方)②補助金の効果は適正か(事業運営やあり方)③主要施策の成果(事務事業ごと)など10日午後から議員間で討議を行って論点を整理した。
13日からはじまる決算委員会で、次の予算につなげてもらえるような提言を行い、決算と予算が断絶することなく、太子町の未来に向けたサイクルを回すことを目指す。