もとのすけ日記
16日(月)、令和2年度太子町一般会計予算案の審査は、全員賛成で可決されました。
3月12日から本日16日までの3日間、中薮委員長を中心に各委員には、令和2年度太子町一般会計予算について終始熱心に審査いただき、議長としてお礼の挨拶をしました。
地方自治法において、「地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」と明記されていることにも表れていますが、人口減少、少子・高齢化社会というこれまでとは全く逆の厳しい環境下において、あらゆる条件を調整、コーディネートされ、創造力、実行力、突破力を持って事業をプロデュースされることを期待します。
また本予算の単年度視野をこえた将来の財政の姿や不確実性なども含めた本委員会で提案した審査意見については、出来うる限り今後の行政運営に反映していただきますようお願いを申し上げ、閉会にあたっての挨拶とします。ご苦労様でした。