もとのすけ日記
太子町議会の12月定例会は12/20(金)、最終本会議が開かれました。
4件の付託案件①工場立地促進条例改正、②水道事業給水条例改正、③長寿祝金条例改正、④重症心身障害者福祉年金条例の廃止と請願及び意見書2件、議員発議2件の計8件を可決し、閉会しました。
このうち、付託案件の①工場立地促進条例の新設は3年度間、増設または移設に2年度間における各年度の固定資産税額相当額の2分の1に増額されます。②水道事業給水条例は、値上げ率として約36.4%と上昇となります。③長寿祝金条例は、100歳の方だけを対象に本事業を継続し、現金給付からサービス給付へ転換していきます。④重症心身障害者福祉年金条例の廃止は、年金額、法制度サービスなど施工当初より、飛躍的に向上しているため、現金給付からサービス給付へ転換していきます。また、本定例会でボーナス引き上げを求めた人事院勧告に基づく給与法改正案が間に合わず、来年の1月臨時会で審議する予定です。