もとのすけ日記
太子町議会の9月定例会は9/24(水)、最終本会議が開かれ委員長報告後に討論・採決が行われました。2024年度の一般会計決算をはじめとした決算7件並びに条例18件をいずれも認定・可決して閉会しました。最終本会議で、2024年度決算額は歳入138億9,395万円、歳出は136億3,351万円で歳入歳出ともに対前年10%強増加しています。主に学校施設トイレ改修、大型公共施設の老朽化対策、消防ポンプ自動車購入、AIチャットボット住民窓口システム構築、雨水幹線整備、住民税非課税世帯等臨時特別給付お支給などの物価高騰対策が講じられました。議会として引き続き、効率的かつ効果的に事業執行することにより、持続可能な町政の運営と福祉の増進に一層努力されるよう意見し、要望しました。
またJR山陽本線の柿の坪踏切の閉鎖に伴い、茶ノ木踏切までの歩行者用通路は、2028年度中に開通する予定です。
今回の条例制定により、原則として現行料金の 1.5倍を上限とした公共施設等の使用料は、2025年10 月より丁寧に住民周知を行い、2026年4 月より改定を予定しています。
令和5年度決算/兵庫県太子町(令和6年度は後日だアップ予定)