もとのすけ日記
４日、太子町議会9月の総務経済建設常任委員会が開催され、上下水道事業会計２件の決算認定と所管事務調査について、効率的・能率的に調査並びに審査を行いました。
人口減少並びに給水量減少下、設備などの更新需要がさらに老朽化することが懸念されることから、アセットマネジメントを通じた計画的な更新と水道料金収入の確保がなされるよう取り組むよう提言しました。
特定指定区域に関することについては、市街地が無計画（無秩序）に広がっていくスプロール化をしないよう「小さな拠点づくり」の政策が必要不可欠です。
対象の地域（集落）で、暮らす上での困りごとに対して、地域住民が主体となって立ち上がり、行政などと連携して、地域の困りごとに対応（活動）することで、暮らし続けたいという「願い」を実現させ、住み慣れた地域で暮らし続けられる地域を作っていくこと「小さな拠点」づくりを共に醸成していきたいですね。
